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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の南沙良が16日、都内で行われた『第31回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021』オープニングセレモニーに登場。最近の活躍が評価されて女優部門を受賞したが、緊張した表情でスピーチすると、司会者の笠井信輔アナウンサーから「喜んでいますよね?」とイジられ照れていた。
トロフィーを手に今の心境を聞かれると「このようなすてきな賞をいただき光栄に思います」と喜びつつ、「私は映画館が大好きで、生活のそばには常に映画がありました。そんな私が今、スクリーンの中で役として生きられているのは周りの方々の支えがあったからだと強く感じています」と感謝。
真面目に語りすぎたため笠井アナから「南さん、喜んでいますよね?」と問われると、「あっ、はい! 喜んでいます」と大慌て。笠井アナは続けて「『ドラゴン桜』の時はとても快活な役でしたが、普段はあのような形ではないのですか?」と聞くと、「そうですね~、よく『暗い』って言われます…」と苦笑い。
この暗いイメージについて笠井アナは、女優・新垣結衣に共通したものがあるそうで「それって、新垣結衣さんと一緒ですよ。新垣結衣さんもそう言っていました。『自分はあんなに元気よくないのに頑張ってやっているんです』と」と話すと、南は「えっ!? ふふふ」と驚きながら恐縮していた。
同映画祭は、全国の映画・エンタメファンに夢や希望、新たな才能あふれる作品との出会いを提供する祭典で、20日までオンライン開催。この日は、眞栄田郷敦、バカリズム、齊藤工、清水康彦、木下彩音、剛力彩芽(コメント動画)も参加した。