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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 女優の浜辺美波、俳優の北村匠海らが14日、都内で行われた映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台あいさつに出席した。
作風になぞらえて、キャスト陣は学生時代の青春エピソードに花を咲かせた。北村は、学生時代に手持ち花火で遊んでいる写真を紹介しながら「これは、高校3年生の僕。横にいるのは、バンドメンバーで同い年の矢部昌暉くん。当時は、彼しか友だちがいなかった。一緒に花火やたけのこ狩りに行ったりして、家族ぐるみで遊んでました」と懐かしそうに振り返った。
一方で浜辺は、「中学生の修学旅行で夢の国に行った写真」を紹介し「思い出深いのが、役で金髪にしていたのですが、学校ではダメだったのでカツラを装着してました。リアルにジェットコースターでカツラを抑えながら乗ってましたし、友だちからは、すごくイジられました」と、女優ならではのエピソードを披露した。
イベントの最後には、Official髭男dismが歌う主題歌「115万キロのフィルム」を、学生たちから寄せられた写真や動画で構成した特別映像を上映。鑑賞後、思わず涙を流した浜辺は「めっちゃすてきだなって思って。私、中学生の頃の写真がなくて、撮っておくとすてきな青春が振り返れる。もっと楽しんでおけばよかったな」とうらやんでいた。