村上虹郎、流ちょうな英語であいさつ 外国人記者からの質問に丁寧な対応

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 俳優の村上虹郎、女優の芋生悠が19日、日本外国特派員協会で行われた映画『ソワレ』(28日公開)の記者会見に出席。冒頭、流ちょうな英語であいさつをした村上は、外国人記者からの質問にも丁寧に答えていた。
 この日は、豊原功補(54)も出席。本作は豊原や小泉今日子が設立した映像プロダクション「新世界合同会社」が初めてプロデュースした作品で、今後どう両立をしていくか聞かれた豊原は「俳優も演出業も存分にやっていきます」と意気込んだ。
 本作の主人公・翔太役を村上、ヒロイン・タカラ役には新星の芋生が100人以上のオーディションから抜てきされてW主演を務める。物語は、役者を目指して上京した翔太が、生まれ育った海辺の街の高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働くタカラとある事件をきっかけに先の見えない逃避行を始める。
 日本の高齢化や社会問題などが描かれる本作において村上は「解決策というものは到底語れませんが」とした上で「翔太が抱えている問題、壁のようなものは僕にもあって。その中で大事だと思うのは、勉強すること。自分に対して本当に厳しくしてくれる方と出会えるかが大事だと思います」と話した。