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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 EXILE TETSUYAが27日、自身が監修したダンス映像の教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業 ~レクチャームービー~』の完成発表をオンラインで行った。本教材は、「文部科学省選定」に認定されたことが発表されており、TETSUYAは「ダンサー人生のベストアルバムができた」と喜んだ。
早稲田大大学院スポーツ科学研究科で修士論文「必修化以降の中学校における現代的リズムのダンス授業の現状と処方箋」を発表し、修士課程を修了したTETSUYA。そして、LDHと2019年3月20日付で包括連携協定を締結した長野県とともに“新たなダンス授業デザインづくり事業“に取り組み、昨年度には長野県教育委員会の協力のもと、デモ版を県内の中学校で実践。課題修正を繰り返して、完成した映像が文科省選定に認定された。
TETSUYAは「僕ひとりではできなかったこと。たくさんの方にご協力いただいて、ここまでたどり着くことができました」とスタッフや長野県、映像に参加した佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)、小森隼、中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)らに感謝。長野県に対しては「コロナもあって行ける状況ではないですが、お礼や感謝を伝えるために(いつか)必ず行きたい。ダンスをしながら待っていてください」とメッセージを送った。
第2弾の映像制作も頭の中にあるというTETSUYAは「今回の映像制作はダンサーのみなさんからしたら簡単なことを詰め込んで授業用に落とし込んでいます。自由度を上げることが大事だと思うので、オンライン授業やVRも使えるようになったら、僕が対面して教えられるのかな? あと、発表の場がライブステージとかだったら最高ですよね」と夢を膨らませていた。