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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 万博の開幕から2か月あまり。休館が続いていたアンゴラのパビリオンが開館です。
開幕から2か月以上がたってようやく開館したアンゴラ館。レストランはまだ開いていませんが、アフリカの医療や“命”をテーマにした展示などが楽しめます。
(来場者)「よかったですよ。待ちに待ってた開館だったのでぜひ来なきゃ、と」
(来場者)「日本人になじみのないアンゴラの医療について分かりやすく知ることができてよかったです」
アンゴラ館をめぐっては、工事に関わった下請け業者の間で約4300万円が支払われないなど工事費の未払い問題が起きていますが、アンゴラ政府は改めて「工事業者間の問題」との見解を示しました。
未払い問題を抱えたままでのオープン。来場者は…
(来場者)「費用の問題とかいろんな事情で、さまざまなことがあったようですが、(アンゴラ館が)開いてくれてよかったと思います」
そんな中、大阪府は26日、アンゴラ館の工事を巡り、下請けに工事費を支払っていない府内の業者に対し、解決に向けた措置を取るよう勧告したことを発表。業者は無許可営業の疑いもあり、府は事実が確認され次第、営業停止などの処分を科す方針です。
(大阪府 吉村洋文知事)「(下請け事業者が)未払いで困っている状況なので、これはしっかりと契約に基づく支払いをしてもらいたい」
開館初日、大盛況だったアンゴラ館。これで、まだ開館していないパビリオンはネパール館だけとなりました。