「待ちに待っていた」休館続いていたアンゴラ館がオープン 下請け業者間の“工事費未払い問題”にアンゴラ政府は「工事業者間の問題」【万博】

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MBSニュース

 万博開幕から2か月あまり、休館が続いていたアンゴラのパビリオンが6月26日に開館しました。
 (記者リポート)「午前9時50分を過ぎました。アンゴラ館がオープンしました」
 太鼓の演奏が響く中、次々と来場者がパビリオン内に入っていきます。開幕から2か月以上がたってようやく開館したアンゴラ館。レストランはまだ開いていませんが“命”をテーマにした展示などが楽しめます。
 (来場者)「よかったですよ。待ちに待っていた開館だったので、ぜひ来なきゃと」
 アンゴラ館をめぐっては工事に関わった下請け業者の間で約4300万円が支払われないなど工事費の未払い問題が起きていますが、アンゴラ政府は改めて「工事業者間の問題」との見解を示しました。
 万博でまだ開館していないパビリオンはネパール館だけとなりました。