自民党・太田房江議員が参院選立候補の取りやめ表明「誹謗中傷を受け、ストレス障害の診断を受けた」

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MBSニュース

 今年夏の参議院選挙の大阪選挙区で再選を目指して立候補する予定だった自民党の太田房江議員(73)が、立候補を取りやめると表明しました。
 今年7月に行われる予定の参議院選挙の大阪選挙区をめぐっては、自民党・現職の太田房江参議院議員が再選を目指して立候補する意向を表明し、自民党本部も公認する方針を明らかにしていました。
 しかし、太田氏は一転して5月26日、参院選には立候補しないことを党本部に伝えたということです。太田氏をめぐっては、5月16日に週刊誌が2019年の参院選の前に、大阪府内の地方議員などに資金提供と引き換えに選挙での支援を求めたと報じましたが、太田氏本人は「事実無根だ」と真っ向から否定していました。
 立候補取りやめの理由については「いわれなき誹謗中傷を受け体調を崩し、ストレス障害の診断を受けた」ためとしています。