重さたったの3.5kg、空気で膨らむモビリティ「poimo」リュックに入れて持ち運べ、ラストワンマイルを繋ぐ

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

電車に乗り、目的地の最寄り駅に到着。「あれ、駅から結構歩くじゃん……!」
なんて時に、そのラストワンマイルを繋いでくれる持ち運べるモビリティが開発された。「poimo」は空気をふくらませて乗る電動モビリティ。空気を膨らませることでボディの剛性を保ちつつ、軽量化を実現している。
メルカリの開発組織R4Dと、東京大学の川原・新山研究室が共同で開発。
持ち運んでどこでも使える
特製ビニール生地でつくられた本体は重量3.5キログラム。空気が入っていない状態はビニールシートのように折りたたんでおける。車輪部分は、ホイールの中にモーターが内蔵された「インホイールモーター」を採用。
コンパクトに収められ、リュックに入れて持ち運べる。空気入れさえあれば、いつでもどこでも展開できるのが一番の魅力だろう。
走行速度は時速10キロ程度。サスペンション機構を搭載し、ふわふわした乗り心地で安定した走行を楽しめるという。
一般販売されるのが楽しみだ。
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リュックから意気揚々ととりだし友人を驚かせ、自慢しながら乗ってみたい。
The University of Tokyo and mercari R4D