都会の真ん中に大波が出現!?インパクトがはんぱないデジタルアート「WAVE」

視聴回数572,079

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

韓国・ソウルの複合施設に登場したデジタル屋外広告が話題を呼んでいる。「WAVE」は、高さ約20メートル、幅約81メートルという世界最大級のLEDスクリーンに、リアルな波を映し出したデジタルアート作品だ。
正面と側面のスクリーンに巧みな立体表現が映し出され、実際に巨大な水槽の中で波が渦巻いているように見える。錯視がもたらす不思議な感覚が面白く、一度目に入るとついじーっと眺めてしまう。
IPビジネスとして進化していくデジタル広告
作品を手がけたのは、最新技術を駆使した斬新なビジュアルコンテンツを数多く生み出しているデザイン企業「d'strict」。「WAVE」は同社が手がける初のIPコンテンツで、今後もさまざまな屋外広告にライセンス利用可能なデジタルアート作品を生み出してくという。
デジタル屋外広告の所有者としては、広告の掲載がない期間でもスクリーンをできるだけ有効活用したいところ。そんなときに「WAVE」のようなインパクト大のアート作品を映し出せれば、集客や空間の雰囲気づくりに大いに効果を発揮するだろう。
・ ・ ・
進化し続けるデジタル広告から今後も目が離せない。
WAVE
d'strict