視聴回数173,406回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。SONYが新たに開発した「ZV-1」は、世界各国のVloggerの声を集めて、Vlogに便利な機能を盛り込みつくられたVLOGCAM。
そもそもVlogとは、Video blogの略で、自分の好きなことを文章で表現するブログの動画版だ。
日々の思い出を美しい動画で残し、ネットで共有できるのが魅力。「ZV-1」は軽量で持ち運びやすく、自分を含めた自撮りなどが得意だという。
公式サイトから9万819円で購入ができる。
バリアングル液晶を搭載
「ZV-1」は約294グラムと小型で軽量。持ち運ぶのが楽な上、バリアングル液晶は自分側にひっくり返り、自分の顔を確認しなが自撮りができる。
リアルタイム瞳AFで人にピントが合う
SONYといえば瞳AFだ。筆者は「ZV-1」とほぼ同じサイズのSONYの高級コンデジRX100シリーズ愛用者だが、人の顔を識別し目にピントを瞬時に合わせる瞳AFの精度はかなり高いと感じている。
「ZV-1」には動画撮影時にも機能する「リアルタイム瞳AF」が搭載され、動きながらの撮影でも自分の顔にぴったりとピントが合うそう。
背景の「ボケ」と「くっきり」を切り替えられる
「ZV-1」は「背景ぼけ切り替え機能」を搭載。ボタンひとつで、被写体の後ろをボケさせたり、くっきりさせたりできる。
背景がボケていると、被写体に目線がいき被写体を強調する演出ができる。一方、背景がくっきりしていると、場所の情報量が増えるため「どこに来ているか」が伝わりやすい演出ができるのだ。
商品レビューが簡単に
「ZV-1」はピントの合う位置の切り替え機能を搭載。YouTuberが商品を紹介する際に、商品をみせるために手のひらを大きく広げ、カメラの前に突き出すシーンをみたことはないだろうか。
あれは顔にいきがちなピントを、無理やり手前側のものに合わせるためにやっているが、「ZV-1」は手前にもっていった商品に瞬時にピントが合う機能が搭載されている。
外部マイクが搭載できる
「ZV-1」はマイク端子を搭載し外部マイクが接続できる。外部マイクを使えば、高音質な収音が可能になる。
オリジナルのマイクは3つの指向性カプセルマイクで、集音性が高く、ノイズを軽減するという。ウィンドスクリーンも付属し風音が気になる外での撮影でも音声が収録できる。
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このカメラさえあれば、未来の人気Vloggerになれるかも?
もちろん筆者菊丸は予約購入済みだ。
SONY