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※ 視聴回数は1日1回更新されます。カーボン素材の自転車が軽くて丈夫。しかし、そんな丈夫なカーボンフレームでも故障することはある。その原因として、フレームとフレームの継ぎ目部分に圧力がかかり、割れてしまうことが多いようだ。
そんな中、今回紹介する「SUPERSTRATA」は3Dプリンターを応用することで、フレーム部分に継ぎ目のないシームレスなデザインを完成させた新しいカーボンフレーム自転車。クラウドファンディングサイトにて開始15時間で、1億円のファンディングを成功させた話題の製品だ。
「SUPERSTRATA」はIndiegogoにてクラウドファンディング中。通常モデルの「SUPERSTRATA C」は158,809円から、電動アシストモデルの「SUPERSTRATA E」は211,781円から入手可能。
「SUPERSTRATA」のシームレスなフレームは3Dプリンターをはじめ、ロボットやレーザーカッターを使用することで、寸分の狂いもなく製作されている。メーカーはArevo。カーボンファイバーを出力できるこの3Dプリンタ自体を手がけている。素材は工場などで使用される高い強度のタフなカーボンファイバーを採用。フレーム重量は約1.3kg、本体重量は約7.5kgともちろん軽い。
サイズは自由にカスタムでき、オプションでハンドルとホイールが変更可能。バーハンドルとドロップハンドル、スポークホイールとカーボンホイールを自由に選択できる。街乗りや山道、砂利道でも気軽に走れ、走行スタイルに合わせてオリジナルの最高の1台が作れそうだ。
電動アシストモデルの「SUPERSTRATA E」は時速25kmまでアシスト可能。バッテリーはフレーム内部に収まっており、外から見えないようになっている。そのため電動アシスト自転車でありながら、バッテリーの見えない洗練されたデザインとなっている。
シームレスデザインのカーボンバイク「SUPERSTRATA」。美しすぎる新しい自転車があなたの価値観を180度変えてしまうかも?