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※ 視聴回数は1日1回更新されます。モビリティサービスの進化が著しい自動車業界。ドイツのスタートアップが開発中の「eBussy」は、そんな今を象徴する革新的な電気自動車だ。
最大の特徴はモジュラー式の設計。シャーシは「シティ」と「オフロード」の2種類を選択でき、その上に組み立てられるスタイルはワゴン、軽トラ、バン、キャンピングカーなど10種類に及ぶ。
普段使いから業務配送、アウトドアシーンまで多様なモビリティニーズに対応できる。
「eBussy」はさらにドライブ・バイ・ワイヤシステムを採用。ハンドルとペダルをスライドして、運転席の左右をフレキシブルに切替可能だ。
バッテリーを除いた重量はわずか450〜600kgで軽量だが、トルク1,000Nm、最大負荷容量1,000kgと業務輸送にも耐えうるスペック。
標準装備は10kWhバッテリーだが大型の30kWhバッテリーも選択でき、さらにオプションのソーラーパネルモジュールと併用すると、航続距離は600kmにまで至る。
充電は家庭用コンセントとチャージングステーションに対応するほか、バッテリーの交換スポットも設置されるという。
見た目もどこか可愛らしいこの「eBussy」は、2021年に発売予定。現在15,800ユーロ(約199万円)から予約を受け付けている。
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多様なニーズに対応できるモジュラー式電気自動車が、未来のスタンダードになるかも?