食器洗いから環境に配慮。プラごみが減らせるスポンジセット「Spongik」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

身の回りのプラごみを減らしたい。そんな思いから作られた食器用スポンジセットが「Spongik」だ。洗剤入りのスポンジとスポンジホルダーがセットになり、すべて天然素材を使用している。
衛生的で自然に返るスポンジ
「Spongik」は、100%生分解性の植物繊維でできたスポンジと、珪藻土製のスポンジホルダーがセットになっている。スポンジには化学薬品不使用の洗剤が注入され、水に濡らせば泡だってそのまま洗い物ができる。約20回の洗浄が可能で、2〜3週間ごとに取り替える仕組みだ。
珪藻土製のスポンジホルダーは、スポンジの水気を素早く乾燥し、細菌の繁殖を抑えるため、とても衛生的だ。
素材や機能を追求すると同時に、デザインもよく考えられている。水滴のような形の尖った部分は食器の狭い場所を洗うのに便利そう。そして見た目にも可愛らしく、キッチンの雰囲気に馴染みやすい。
生物や環境のための、プラスチック削減という課題。こういった形でも取り組めるなら、ハードルが低くなるかもしれない。
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暮らしの中の環境意識、身近なスポンジから始めてみては?