窓ガラスはおまかせ!窓拭きロボット「iCina」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「iCina」は、ボタンひとつで窓をキレイにしてくれる窓拭きロボット。一台あれば、届かない高さの窓もいつもキレイに保てそう。
操作はボタンひとつでOK
ボタンを押して窓に軽く押し当てると、2.8kPaの吸引力で窓ガラスに真空吸着。もう1度ボタンを押せば、窓拭きをはじめてくれる。一般的な1.8平方メートルの吹き出し窓なら7分程度、2分ほどで1平方メートルの平らな窓を拭き上げるという。
アプリやリモコンも用意されており、水拭きのON/OFFfや掃除方向の変更が可能。
掃除コースは縦方向の「N字モード」、横方向の「Z字モード」、「N+Z複合パターン」の3つのモードが用意されており、窓の汚れ具合によって、水拭きまたは乾拭きの掃除モードを選択できる。
水拭きモードでは、超音波ノズルで18µmの水または市販の専用洗剤を噴射しながら行う。水のタンクは、35mlと18mlの2つが付いている。節水設計で1mlの水で1平方メートル程度を拭き掃除でき、一度に50平方メートルまで水拭きができるという。
4つのセンサーで障害物やガラスの端を検知する。掃除が終わると自動で最初に設置した場所に戻る。手の届かない場所で停止することはない。
動力はバッテリーまたは電源ケーブルを利用でき、バッテリー切れや突然の停電になっても、約30分は真空吸着状態を維持するという。落下防止ロープも付いているので、安心感があるだろう。
なお、ガラスに限らず、目地の幅5mm以内のタイルやフローリング、大理石の壁などの大きな凹凸のない滑らかな平面を掃除できる。
お手入れも簡単
多重極細繊維を使ったクリーニングクロスは本体から簡単に剥がせるうえ、洗濯後に本体に貼り付けて繰り返し使えるという。また、四隅の感知センサーの1つを長押しすると内側のローラーが回転するので、キレイな布を当ててあげるだけで、ローラーの掃除も完了。本体の掃除やお手入れも簡単にでき、いつもキレイに使える。
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掃除のオートメーション化が進みそう!