フィットネスとしてもゲームとしても死角なし!ウェアラブルボクシングデバイス「QUELL」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

コロナ禍でジム通いにも不安がつきまとう昨今、自宅でもできるフィットネスゲームやアプリの人気が高まっている。
そんななか特に注目されているのが、現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中のウェアラブルボクシングデバイス「QUELL」だ。
ランニングやサイクリングよりも効率的にカロリーを消費
「QUELL」が目指したのは、効果的なフィットネスプログラムを実行でき、かつゲームとしても最高に楽しめるプラットフォーム。
プロボクサーの意見を取り入れながら設計された専用ガントレットは、腕のバンドの伸縮によって実際のパンチに限りなく近い抵抗感が得られる。
さらにガントレットに仕込まれた高性能モーショントラッキングによって、ゲーム上でもほぼリアルタイムでパンチが繰り出される。カメラや他のガジェットを設置する必要はない。
ゲームではユーザーのスキルレベルと目標に合わせて適切なプログラムが組まれ、ボクシングで敵を倒しながらステージを進めていく。
バトルごとに消費カロリーとパンチの速さ・強さ・正確さがデータ表示されるうえ、「QUELL」側でフォームを分析し改善点やボクシングスキルを指導してくれる。
「QUELL」で行う各セッションは、ランニングやサイクリング、スピンクラスよりも効率的にカロリーを消費するという。
魅力的なキャラクター、バラエティに富んだ戦闘スタイル、冒険心溢れるストーリーにこだわり、一つのゲームとして世界観が確立しているのも「QUELL」の魅力だ。
単なるボクシングシミュレーションと違い、敵の複雑な攻撃をその都度考察して対応するゲーム攻略力も求められる。
この高いエンターテイメント性が没入感を醸成し、ユーザーはゲームとしてもフィットネスとしても夢中になって取り組めるというわけだ。
手持ちのデバイスとガントレットだけでいつでもどこでもプレイ!
「QUELL」はプラットフォームのシンプルさも魅力だ。ゲームプログラムはパソコンやタブレット、スマートフォンにインストールできるため、ユーザーは手持ちのデバイスとガントレットさえあればどこででもプレイできる。
もちろん、デバイスをテレビに接続すれば大画面でより臨場感を持って楽しめる。ガントレットは軽量で持ち運びやすいため、友人と一箇所に集まって競い合いながらプレイするのも面白い。
「QUELL」はKickstarterで現在169ポンド(約23,000円)以上の支援から入手可能だ。
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進化し続けるウェアラブルテクノロジーで、おうち時間がますます充実していきそう!

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