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※ 視聴回数は1日1回更新されます。さんまにはDHAやたんぱく質、ビタミンB12、カルシウムなどの栄養素が含まれています。
赤身魚に分類されるさんまは、離乳食後期頃から食べることができます。
今回はさんまの調理の方法をご紹介!
■材料(作りやすい分量)
・さんま 適量
・とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1
■作り方
1.さんまの頭を切り落とし、腹の部分から肛門まで切り開き、内臓と血合いを取る。しっかり水洗いし、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
2.頭の方を右、腹を手前にしておく。左手で背をおさえながら、頭の方から尾に向かい、中骨に沿って包丁を寝かせながら切り込みを入れて身を尾のきわで切り離す。
3.裏返して頭の方を右、背びれを手前にしておき、背側から中骨の上に包丁を寝かせて入れて同様におろす(3枚おろし)。
4.3枚におろしたさんまの身の部分の腹骨が左になるようにおき、包丁を寝かせて腹骨をすく。
5.熱湯で火が通るまで約2〜3分ゆで、水気を切る。塩を付けずに丸ごと焼いても良い。
6.皮と小骨を取り除く。包丁で刻む(フードプロセッサーでも良い)。
7.耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
8.子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。目安は歯茎でつぶせるやわらかさ。
■対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期では魚の1食分の目安量は約15gです。
※さんまは、鮮度が落ちると、食中毒を引き起こす「ヒスタミン」が生成されている可能性があります。鮮度のよい物を選び、鮮度が低下したおそれのある魚は与えないようにしましょう。初めて与える際は少量から始めましょう。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
※作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)