ふしぎ実験 雲を作ろう

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トモニテ - 旧 MAMADAYS

ペットボトルと線香で簡単にふしぎな実験ができますよ!
おうち遊びや実験にいかがですか?
■材料
・ペットボトル(炭酸飲料)
・線香
・火
・ぬるま湯(38~40度程)
■手順
1.ペットボトルの底のくぼみが埋まるくらいぬるま湯を入れる
2.ペットボトルを傾けて線香の煙を20秒ほど入れる
3.線香を抜き出し火を消しふたをしっかり閉める
4.ペットボトルを両手でへこまし離すと雲ができる
■うまくいくポイント
・厚くてかたい構造の炭酸飲料が入っていたペットボトルを使用する
・しっかりへこませて手を離し雲ができるかみてみる
・雲ができにくい時は何回か連続でへこませてみる
■実験の仕組み
雲は空気に含まれる水蒸気が空中で冷えて水になり、空にあるちりを中心に集まって水のつぶになるとできます。
ぬるま湯と線香の煙をいれペットボトルの中を雲ができる条件にします。
つぶしてから手を離すと、中の空気が少し冷え水蒸気が冷えて水になります。これが線香のけむり(=ちり)を中心に集まって水のつぶになり雲ができます。
つぶすと、中の空気が少し暖まり、水蒸気に戻って雲がなくなります。
※火の取り扱いは大人が行い、十分注意しましょう
※熱湯はペットボトルの変形ややけどに繋がります。必ずぬるま湯で実験しましょう。
※使い終わったペットボトルは自治体の捨て方に従って処理してください。