「夜のネコ」が余計にかわいく見えるワケ【どうぶつトリビア】

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2月22日は「ネコの日」。ネコについてもっと知りたくなる、ネコがもっとかわいくなるトリビアをご紹介。
ネコが一番かわいい時間帯は夜だった? その理由は「瞳」にあります。
光の少ない夜間は、瞳孔(どうこう)を開いて少ない光を集めているため、黒くて大きな瞳になります。これが人間からすると「かわいく」見えるワケです。
逆に昼間は光量が多く瞳孔を絞って調整するため、縦長の瞳(猫目)になります。
え? どちらにしろカワイイ? ……おっしゃるとおりです。
■監修:新宅広二
1968年生まれ。生態科学研究機構理事長。動物行動学と教育工学を専門にし、大学院修了後に上野動物園、多摩動物公園に勤務。国内外のネイチャー・ドキュメンタリー、動物バラエティー番組の監修を手がけるほか、動物園・水族館などの展示企画・監修を手がける。著書に「しくじり動物大集合」「もっとしくじり動物大集合」(永岡書店)、「いきもの寿命ずかん」(東京書籍)、「すごいぜ!! 動物スポーツ選手権」(辰巳出版)など。近作、映画「アース:アメイジング・デイ」、テレビドラマ「僕らは奇跡でできている」(主演・高橋一生)監修。