なぜ、高野豆腐が内臓脂肪を減らす最強フードなのか!?【体脂肪の話】

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内臓脂肪をつきにくくする食べ物として、いちばんオススメしたいのが高野豆腐です。高野豆腐は豆腐を冷凍して低温熟成した後、解凍して乾燥させた保存食品。地域によっては「凍み豆腐」や「凍り豆腐」の名で親しまれています。
高野豆腐が優れているのは、栄養成分がギュッと凝縮されていることです。原料は普通の豆腐ですが、熟成・乾燥させることで栄養価が大きくアップ。
高野豆腐と木綿豆腐の栄養を比較すると、同じサイズでくらべると、高野豆腐はたんぱく質や脂質が豊富で高野豆腐はそれだけ栄養に優れた食品なのです。「脂質が多いのはよくないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、安心してください。そのおよそ8割は血管を健康に保つ不飽和脂肪酸なのです。
一方、糖質(炭水化物から食物繊維を除いたもの)の量が少ないのも大きな特徴です。糖質量の比較を見ると、高野豆腐はごはんや麺類などとくらべて圧倒的に糖質が少ないです。高野豆腐を主食として食べれば、とてもヘルシーな食事になるわけですね。
低糖質なのに満腹感も十分に得られるのが高野豆腐の魅力なのです。