源氏物語で詠まれる最初の歌とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 源氏物語】

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『源氏物語』で詠まれる最初の歌。
宮中を出る桐壺更衣に、
帝は
「死ぬときも一緒と約束したではないか。
まさか私を捨てて先には行かせない」
と追いすがる。
その帝にこたえた歌で、
死に瀕した状態でありながら、
内容は生への執着に満ちている。