平安の男性貴族の1日とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 源氏物語】

視聴回数1,691,594

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

平安の男性貴族の1日は、午前3時ごろ、皇居の入り口が開いたことを知らせる「開諸門鼓」の合図ではじまる。起床から出勤まで、しきたりに則り、多くのことを行っていた。以下のしきたりは、平安前期の右大臣で藤原道長の祖父にあたる藤原師輔が、公卿の生活全般にわたっての心得を記した家訓「九条殿遺誡」に則ったもの。出勤は午前6時ごろで、昼前には帰宅。日没とともに就寝という生活だった。