視聴回数767,265回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。妊娠5ヶ月目に入った妊婦が戌の日に
神社に安産祈願のお参りをし、
腹帯を巻くしきたりで、
江戸時代が起源といわれます。「岩田帯」と呼ばれる腹帯の語源は
「齋肌帯」からきており、
齋は「忌み」という意味で、
かつて出産は死産も多かったために
穢れとみなされていました。帯を巻くことで忌みの期間が
始まることを示しました。
岩田という文字に変化したのは、
岩のようにたくましく
丈夫な子が産まれるように
との願いが込められた
という説があります。