若紫を見て光源氏が詠んだ歌とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 源氏物語】

視聴回数1,144,138

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

若紫はまだ幼く返歌もできないため、
代わりに尼君が返歌する。
 光源氏の恋心を表現した趣旨はわざと無視し、
「今宵一夜だけ宿る
あなた様の袖が濡れていることと、
いつも山奥で暮らす
私どもの衣が濡れていることを
比べないでいただきたいものです」と歌い、
暗に、孫娘は光源氏の相手としては
ふさわしくないと伝えている。