ドラフトまで社会人で7年!?辻発彦さんの異例の経歴:なぜドラフトまでそんなに時間がかかったの?≪辻発彦トークショー≫

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埼玉西武ラオインズで昨シーズンまで6年間、監督を務めた辻発彦氏。
現役時代は西武・ヤクルトで16年間プレーしたが、プロ入りは25歳と遅かった。高卒社会人7年を経てのドラフトである。これは、腰を悪くしていたため、プロの誘いはあったものの、断っていたためだそうだ。
でも、やはり行きたくなり、父がライオンズの大ファンだったこともあり、プロ入りを決意したのそうだ。
1983年のドラフト1位は渡辺久信氏(現・埼玉西武ライオンズGM)。そして2位が辻発彦氏だった。高卒で社会人7年間という珍しい経緯での球団を果たした辻発彦氏は、その後、ライオンズの黄金時代を支え、また監督としても2度のリーグ優勝を成し遂げることになる。
※この動画は、23年1月に開催されたトークショーの模様です。