「リハビリが長かった分、野球を考える時間を持てた」今季完全復活へ期待のかかる千葉ロッテマリーンズ種市篤暉!【ラブすぽ独占インタビュー】

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千葉ロッテマリーンズ7年目の投手、種市篤暉(たねいち・あつき)。入団3年目の2019年に頭角を現し、26試合に登板。8勝2敗防御率3.24という好成績を挙げた。
だが、翌2020年シーズン中に肘を痛め、トミー・ジョン手術。21年は登板機会はなく、昨シーズンも1軍登板は1試合だけ。今季に復活をかけていた。
5月29日時点で種市篤暉は8試合に登板。46回2/3を投げて防御率2.31と安定した成績を残している。
手術前の自分自身との比較を問うと「やっていることは変わらないです。ただ、以前より自分を知っている。こうなったら、こうなるというのに敏感になっている」と答えてくれた。「リハビリの時間が長かったため、野球を考える時間を持てたのも大きい」と語る種市篤暉。
リハビリ期間中、待ち望んでいた登板の機会。シーズンを通しての活躍がこれから楽しみだ。
取材日:23年5月17日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ