晴れ着ではじめて外出する「お宮参り」の起源とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり】

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生後1か月を迎えた赤ちゃんが、
氏神様に氏子として認めてもらう
しきたりが「お宮参り」です。
室町時代にのちの将軍、
足利義満が生まれたときに
盛大なお宮参りが行なわれ、
これをきっかけに
広まったといわれています。一般に男児は
生後31あるいは32日目、
女児は生後32あるいは33日目に
行なわれます。
 この日、赤ちゃんはそれまでの
産着ではなく、
袖のある晴れ着を着ます。
氏神様に子どものお披露目をし、
新しい氏子として加護を祈ります。