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※ 視聴回数は1日1回更新されます。体幹の動きで見逃しがちな要素が、上下方向です。ここでは、前傾角度とも関係の深い、骨盤と胸郭の角度がどう変わっていくかを見てみましょう。まず注目は、P1では骨盤が6度前傾、胸郭は38度の前傾という点。見た感じでは背筋を真っすぐ伸ばしているように見えますが、背骨の途中で前傾を深めているわけです。P3までほぼ変わらず体が回っていきますが、P4では胸郭の角度だけが小さくなります。つまり胸の部分で少し起き上がり、それによって大きなトップをつくっているのです。