バックスウィングで右腕を好き勝手に動かしてはいけない理由とは!?【吉本巧「アクシス理論」で飛ばす!/ゴルフレッスンプラス】

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バックスウィングのポイントとして、「右肩を左肩より先行して動かす」と「上半身と下半身の動きをシンクロさせる」ことを指摘しました。
でも、ここまでの動きを正しくつくっても、腕の動きが正しくないとミスショットを生んでしまいます。
腕の動きと言っても、アマチュアゴルファーの8割は右腕の動きがミスの原因です。
そこで、右腕の正しい動きを身に付ける「右ヒジホールドドリル」を紹介します。
クラブを持たないでアドレスし、左手を右ヒジにあてがいます。そのまま身体を回します。その際、左手が右腕から離れない位置でトップをつくることを意識してください。
このドリルを試すとわかりますが、右腕の動きは小さいのです。トップで右ヒジは体側(たいそく)のすぐ近くで下を向き、右手は右耳の後ろくらいにあります。
この時のトップの位置が、そのゴルファーの理想のポジションとなります。
その位置では「物足りない」と感じる人は、右腕が好き勝手に動いていた証拠です。
慣れてきたら右手でクラブを持って同じ動きを行ってください。