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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズの3年目外野手、髙部瑛斗。俊足が大きな持ち味だが、今季は6月19日時点で盗塁数22と、2位の松本剛(北海道日本ハムファイターズ)の16個を引き離してトップに立っている。
好不調も少なく、4月が盗塁数7個、5月が8個、6月が19日時点で7個と安定している。今季、大きく盗塁数を増やせた要因を問うと「昨年までの2年間で投手の癖や、自分なりの場面感が掴め、それを(3年目の)今季に活かせている」と語る。今は、思い切ってスタートを切れているそうだ。
今シーズンここまでを振り返り、印象に残った試合や場面を問うと、「良いことはあまり覚えていません。逆にできなかった、良くなかったことばかり覚えています」とのこと。「良くなかったことを、少しでも減らしたい」のだ。
「ミスは本当に繰り返したくない。完璧は無理でもなるべく100点に近づけたい」と髙部瑛斗はあくまで向上を旨としている。
取材日:22年6月9日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュー:花田雪