正捕手に最も必要な能力は「盗塁阻止=肩の強さ」だと中村武志が語る理由とは!?【元 中日ドラゴンズ/ベイスターズ/楽天イーグルス】

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【中日】正捕手に最も必要な能力は!?≪中村武志さんオンライントーク≫
正捕手の条件を中村武志さんに聞いてみた。
答えは意外にも、「盗塁阻止」つまりは「肩の強さ」だという。
これが良いことが最もピッチャーが安心するという中村武志さんの見解だ。
配球、リード面かと考える人もいるかと思うが、中村武志さんからしてみたら「リードなんて最後の最後」だとのこと。
キャッチャーがいくら打たれないと考えたところに構えても、ピッチャーが要求通りに投げられなければ意味がないし、そもそも要求通りに来ることなんて少ない。完璧なピッチャーなんていないのだから。
感覚的には「1試合で100球のうち要求通りに来るのは10球くらい」とのこと。
そろそも完璧な配球などない。
データも参考にはするが、データ通りにやったらいつも勝てるわけでもない。
現役時代を振り返っても、試合前に予備知識として相手バッターのデータを頭に入れるけれど、実際にプレイボールがかかってからデータを気にすることはあまりなかったとのことだ。