ASDの子どもは柔軟な考えが苦手? 悪意のない言葉が相手を傷つけてしまうことも【心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話】

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 ASDの特性を持つ子どもは、状況に応じて自身の振る舞いを柔軟に変えることが上手にできません。場の雰囲気や相手の表情を読むのが苦手だからです。まったく知らない人に馴れ馴れしくしてしまったり、人前では話しづらいようなセンシティブな話題を振ってみたりと、自分が興味を持ったことは遠慮なく口にしてしまいます。悪意のない言葉が相手を傷つけてしまうことも多いので困りものです。
【出典】『心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話』
監修 : 湯汲英史