視聴回数1,195,639回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。 雑誌を読みながらご飯を食べる、おしゃべりしながら服を着替えるなど、私たちは普段から特に意識せず、複数の動作を同時にこなしています。しかし、ASDの子どもはこうしたマルチタスクにうまく対応できません。本を読むなど主に目を使っているときは、食事の手が止まってしまったり、咀嚼するのを忘れたりします。当然、そのタイミングで話しかけられても聞き逃してしまうことがほとんどです。
【対応のポイント】
やることは順番を決めてひとつずつ
【出典】『心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話』
監修 : 湯汲英史