上白石萌音、ミキ・亜生の猫2匹と“バディ”に「こんなに幸せな撮影があるんだ」 【動画でわかる!注目芸能ニュース】

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 女優の上白石萌音(22)が、21日発売の女性ファッション誌『SPUR』9月号(集英社)の表紙に登場。同号の大特集「バディ」にちなみ、お笑いコンビのミキ・亜生が4ヶ月前に保護したばかりの愛猫、丹猛(たんもう)と兆猛(ちょうもう)をバディにした3ショットで、初めて同誌のカバーを飾った。
 上白石は「私が表紙でいいのでしょうかと、すっごくガチガチに緊張していたのですが、猫を両手に抱いた瞬間に全部ほぐされる感覚があって、本当にこんなに幸せな撮影があるんだって思うくらい、幸せでした」と撮影を振り返った。
 誌面では、猫との出会いに保護猫という選択肢があることを知り、知識をより深めたいと思っていた上白石が、これまで30匹ほど保護した経験があり、現在5匹の猫と暮らす亜生との対談も掲載。「お金の面では大変なこともあるけど、猫と暮らしていいことしかないよ!」と楽しそうに語る亜生との対談は、笑顔が絶えなかった。
 そんな上白石が表紙でまとったのは、グッチのプレフォールのカフタンドレス。心地よいリネン地にピンク色のレースがやさしいコントラストを描き、22歳のピュアな魅力を引き出している。
 今年の初頭、グッチは野生生物保護活動を支援するライオンズシェア基金に加盟。キャンペーンに動物を起用した場合、広告媒体費の0.5%が寄付される仕組み。ほかにも、地球環境保全や野生のトラやカシミヤヤギの生態系と生息地を守る活動も行なっている。自然と動物は、グッチのクリエーションにとって大きなインスピレーション。プレフォールのキャンペーン動画も、動物への愛にあふれている。
 クリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレ氏自身も2匹の愛犬と暮らし、ときにアイコンとして商品に登場することも。自然保護、動物保護へ情熱を傾ける姿は、同じ地球の住民である我々の自然観を見つめ直すきっかけを与えてくれる。