中村倫也、レイザーラモンRGにまさかの土下座!? 木下晴香&北村一輝などキャストも集結し大ヒットに感謝

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 俳優・中村倫也(32)が18日、都内で行われた映画『アラジン』大ヒット記念イベントに登場。トークセッションでは「公開日から毎日観ている」と王女ジャスミンのコスプレ姿で来場していた女性ファンもおり、中村は驚きの表情を見せながらも、感謝の気持ちを伝えた。
 6月7日に公開した同映画は、きのうまでに動員数265万人、興行収入は38億円を突破し、興収100億円も視野に入れる快進撃を続けている。このヒットについて、主人公・アラジンの吹替を担当した中村は「アラジンという作品の力は万国共通で、時代を越えて楽しんでいただける作品だと思います」と分析。ジャスミン役の木下晴香(20)は「私も映画館で2回観まして、壮大な世界観と名曲の数々があって、新しい気付きがあったりします」と話した。
 邪悪な大臣・ジャファー役の北村一輝(49)は「実写版で、人間性やジャファーの過去だったり、なぜそうなったのかが描かれている。新しいジャファー像が見られるのも魅力的だと思います」と自身の役柄を語り「今、なくしつつあるものだったり、大事にしなきゃいけないものがこの作品にはあると思います」とヒットの理由を話した。
 最後に中村は「ありがたことに、たくさんの方に観ていただき大ヒットのイベントができました。吹替も字幕も2Dも4Dもいろんな楽しみ方ができて、それぞれの良さがあります。もうご覧になった方も、観ていない方も、たくさんの方に触れていただき考えて、感じてほしいことがたくさん詰まっている作品です」とアピールして、あいさつを締めくくった。
 この日は、レイザーラモンRG(44)、虻川美穂子(44)、尼神インターの誠子(30)、渚(34)も登壇。中村と木下はサプライズで表れ名曲「ホール・ニュー・ワールド」を歌い上げると、観客からは大きな拍手が送られていた。
 同作は、ディズニーの不朽の名作アニメーションを、ガイ・リッチー監督が実写化したもの。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険の物語を壮大なスケールで描く。