YouTuber・水溜りボンド・カンタ、プロフェッショナル部門受賞「支えてくださってる相方と視聴者さんのおかげ」

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 人気YouTuber・水溜りボンドのカンタが24日、都内で行われた『WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2019』授賞式に登壇。特別賞のプロフェッショナル部門を受賞し、喜びのスピーチを行った。
 受賞の感想を聞かれたカンタは「ずっと支えてくださってる相方とたくさんの視聴者さんのおかげです。僕は2015年から楽しく1日も欠かすことなく、1回も嫌だと思うことなく楽しいという情熱一心で毎日、投稿していました。納得いかない日もつらい日もあったと思うんですけど、こういう賞をいただけて本当に光栄です」と喜びをかみしめた。
 続けて「パソコンで編集する作業が1日5時間とかある中で、走ることの重要性に気づくことが多くて、どんなに楽しいことやろうってなったときも精神的にも身体的にも良い状態じゃないと楽しいものは作れないと思う。30歳、40歳になっても今、見てくださっている人のために楽しものを作り続けたいなと心から思うので、これからも健康に意識を向けていけたらなと思います」と意気込んだ。
 今年で3回目を迎える同授賞式は、健康でいることの重要性が広く認知され、健康的な行動をとる人やウェルネス経営の組織が増えることを目的として、世の中のロールモデルとなる人や組織を表彰する。
 カンタの受賞理由は日本を代表する動画クリエイターとして毎日動画を欠かさず更新し、忙しく過ごしている中で時間を見つけてランニングをするなどトレーニングを欠かさず行っている。『東京国際マラソン2017』では42.195kmを完走し、その際には毎日10km~20km走る動画を欠かさず動画更新し、視聴者の健康に対する意識をあげていた点などが評価された。
 水溜りボンドは“カンタ”“トミー”からなる大人気YouTuber。大学でお笑いサークルで出会った2人がコンビを結成し、幅広い年齢層のから人気を集めている。都市伝説、検証、実験、ドッキリなど幅広いジャンルで動画投稿をしている。
 そのほか、部門賞の個人健康部門にモデルのSHIHO、個人サポート部門に国立研究開発法人 国立ガン研究センターの浜本隆二氏、経営者部門にユニバーサル ミュージック合同会社の藤倉尚氏、健康サポート企業部門に株式会社LAVA Internationalの名波花子氏、ウェルネス経営企業部門に株式会社資生堂の安野裕美氏、特別賞のアスリート部門にクロスフィットトレーナーのAYAがそれぞれ登壇し受賞した。