俳優・稲葉友の舞台稽古場に密着~“デビュー10周年”これからの展望を語る~ 稲葉友主演舞台『エダニク』インタビュー

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オリコン

 2009年に開催された『第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において16歳でグランプリを獲得し、今年デビュー10周年を迎える稲葉友(26)。『仮面ライダードライブ』の詩島剛(仮面ライダーマッハ)役、『HiGH&LOW』シリーズなどに出演し、22日からは東京・浅草九劇で上演される主演舞台『エダニク』が控える。ORICON NEWSではそんな彼に動画インタビューを敢行し、様々な作品でキャリアを積みながらも「じっくり売れたい」とこれから先を展望する今の想いに迫った。
 取材が行われたのは、都内のけいこ場。約2年ぶりとなる舞台は2度目のタッグとなる紫綬褒章受賞の演出家・鄭義信氏が手がける。とある食肉加工センターの屠殺場を舞台とした3人の会話劇となっている。「(けいこに入って)2週間くらい。結構焦っています。内容も詰まっているし3人の会話劇という構成もあって、やることもたくさんあり、回転数が高まっている感じです」と笑いながらも真剣に取り組んでいる様子が伺えた。
【公演概要】
『エダニク』
作:横山拓也(iaku)演出:鄭義信
公演期間:2019年6月22日(土)~2019年7月15日(月・祝)
会場:浅草九劇(https://asakusa-kokono.com/)
【出演】
稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)
【企画・製作】
浅草九劇 プラグマックス&エンタテインメント
【あらすじ】
とある食肉加工センター。
ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。
ここ別屠室の、屠殺用ナイフ研磨室も人の出入りや情報の行き来が慌しくなってきた。
この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる。
立ちこめる熱気と臭気。
「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していくこの労働の現場で、男たちの日常は我々に何を問いかけるのか。
【チケット】
チケット料金:4,500円(税込)※全席指定席
チケット取扱:チケットぴあ
TEL:0570-02-9999【Pコード】492-859
URL: http://w.pia.jp/t/edaniku/
【お問い合わせ】
浅草九劇:http://www.asakusa-kokono.com
TEL:03-5759-8009(受付時間/平日10:00~19:00)
MAIL:info_kyugeki@lespros.co.jp
※件名に『エダニクに関して』とご記載下さい