松田翔太、変態度診断で月山習とリンク?「明るい変態だから」 窪田正孝&鈴木伸之も丸裸にされる

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 俳優の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、劇団EXILEの鈴木伸之らが11日、都内で行われた、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアに出席。昨年秋に撮影され、クランクアップしてからもプライベートでたびたび集まるほど、意気投合したという窪田、松田、そして山本。窪田と山本から「お寿司、ありがとうございました」と公の場でお礼を言われた松田は、「すごくさわやかな恋愛映画だったので、ぐっと仲がよくなっちゃって」と“変態”発言で観客を翻ろうした。
 『東京喰種トーキョーグール』は、2018年7月に『東京喰種トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)をもって完結を迎えた、石田スイ氏の人気漫画から、アニメ、ゲーム、舞台と、さまざまなコンテンツに発展。2017年7月に実写映画が公開され、その続編となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7月19日より公開される。
 続編だが、新キャストとして月山習役の松田、喰種の霧嶋董香(トーカ)役に山本舞香が加わり、「新しい風を巻き起こしてくれた」と窪田。「すごく臨場感にあふれて、どこかやわらかくてどこか不気味なすばらしい作品ができた。自信を持ってそう言えます」と語った。
 自信の根拠の一つは、松田が演じた月山の“変態ぶり”にある。原作でも人気のあるキャラクターの月山だが、本作ではやりたい放題に大暴れ。窪田が「翔太さんがすごいことになっています」と切り出すと、松田も「最高にド変態な月山を上品に演じた」と満足げ。マギーも「オープニングで月山さんの変態度合いの期待度を高められたのではないか」と加勢した。
 松田が「恋愛映画」と言ったのは、まんざらただの冗談でもなく、締めのあいさつでも変態発言が飛び出した。「僕、今回、恋愛映画だと思って、金木君を食べたいと、一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と松田。窪田も「翔太さんの愛が詰まった『東京喰種』となっています」と、松田の変態ぶりへの期待感をあおっていた。
 同映画の主題歌を女王蜂が担当することも窪田の口から発表された。5月に発売されたアルバム『十』収録の「Introduction」で、会場では同曲を使用した特報映像もいち早く公開された。
 そのほか、白石隼也、知英、柳俊太郎、川崎拓哉監督、平牧和彦監督が出席した。