HIKAKIN、「いつの間にか変顔の人に」 おもちゃ監修で異常なこだわり「困らせてしまった」 『だれでも動画クリエイター!HIKAKIN BOX』発表イベント

視聴回数2,290,193

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

 YouTuberのHIKAKINが13日、東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー』(16日まで)のバンダイブースで監修したおもちゃ『だれでも動画クリエイター!HIKAKIN BOX』の発表イベントに参加した。
 HIKAKINが完全監修した玩具で、BGM、せりふ、効果音を順番に選択し、ボタンでサウンドを鳴らすことで誰でも憧れのHIKAKINになりきり、動画クリエイター遊びを楽しめるサウンドボックス。 日本おもちゃ大賞のコミュニケーション・トイ部門で大賞に選ばれている。HIKAKINは「やっとここまで来ました。半年以上、作ってきたのでうれしい」と笑顔をはじけさせた。
 おもちゃにはHIKAKIN TVで使われているオープニングの音や、録音したHIKAKINの音声が収録されている。「ありえないところまで、こだわって困らせてしまった」と苦笑い。ボタン連打で反応しない時間があったが、細かすぎるこだわりで改善したという。「スタジオに音の波形まで見に行った。『波形の前に無音が0.00何秒入ってるので波形のないところを切っていいですか』と。音の卓に座りだすぐらいの勢いで。どんな人が連打しても音が鳴るようにしました」と話した。実はHIKAKIN自身が作っている動画も同じような工程を経ているそう。「実は動画でも。わからないレベルでも積み重ねると、すごいパワーを持ってくると思っている。普段からこだわってますね」と製作の裏話を披露していた。