吉岡里帆、ホークス戦で人生初始球式はノーバンならずも「夢を見ていたような時間」

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 女優の吉岡里帆が8日、東京ドームで『鷹の祭典2019』福岡ソフトバンクホークス対西武ライオンズ戦の始球式に登場。投げたボールは大きく一塁側にそれたが「夢を見ていたような時間でした」と感慨深げに語った。
 マウンドに上がると、大きく一呼吸。全身を使って投じた投球は大きく左にそれてしまっが、左打席に入った西武の秋山翔吾選手は“右打者”に急きょ変わり、空振りするアシスト。ワンバウンドで甲斐拓也選手のミットに収まった。
 投げ終えた吉岡は「想像していたより緊張しました。まだドキドキしてます」と興奮しながら、「ちょっと左に逸れすぎたのが反省点です。でも、思ったより届いてたのかな。夢を見ていたような時間でした」とキュートに振り返った。
 試合前には武田翔太選手と甲斐野央選手から「緊張はするもの」とアドバイスを受け、「緊張したまま、ありのままの自分でやりました」と金言が効果的だったそう。『鷹の祭典』ユニホーム一色のスタンドを見渡し「水色のユニホームの方で一丸となっている感じがしました。その熱狂している一部になれて、うれしかったです」と初めての始球式を思い返していた。
 『鷹の祭典』とは、今年で開催14年目を迎え、毎年デザインされる限定ユニホームをホークス選手が着用して試合に臨み、さらに入場者全員へ同じデザインのレプリカユニフォームを配布するホークスの一大イベント。今年のユニホームのベースカラーである「チャンピオンブルー」は、ソフトバンクとして初めて日本シリーズを制した2011年の鷹の祭典専用ユニフホームカラーだった「チャンピオンブルー」をさらに鮮やかに進化させた色。「伝統の継承と未来への挑戦」を意味するストライプを配することで、今一度原点に立ち返り、一致団結して戦うホークスの意気込みを表現した。
 東京での開催は8回目となり、きょう8日の東京ドームで今年の同イベントの幕開けとなる。