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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 俳優の渡邊圭祐が15日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたテレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』(7月26日公開)の完成報告イベントに参加した。
この日は『騎士竜戦隊リュウソウジャーTHE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の完成報告も兼ねており、渡邊は「『仮面ライダージオウ』のバンバ民の仮面ライダーウォズ/ウォズ役の渡邊圭祐です」とあいさつ。リュウソウジャーでリュウソウブラック/バンバを務める岸田タツヤは「ありがとうございます」と感謝すると同時に、ウォズの決めぜりふである「祝え!」をダンディなボイスで口にした。まさかの事態に渡邊は「俺よりいい声っていう(笑)。やられちゃいましたね」と一本取られた表情をして笑わせた。
また、岸田も自己紹介で「リュウソウブラック/バンバ、『祝え!』ファンの岸田タツヤです」と自己紹介。渡邊がいつもと違った低音ボイスで「祝え!」と祝福返しをして、観客を沸かせていた。
同作は“真の最終回”ともいえる内容。感想を問われると奥野は「実はジオウのメンバーは見たんですけど、僕だけちょっと物語が佳境で撮影が続いて映画を確認できていなくて…」とぽつり。「でも、僕たちの集大成の映画。魂を込めてお芝居をしようと撮影した。きっといいものになっていると思います」と自信を見せた。
平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ(大幡しえり)、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
この日は、『仮面ライダージオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえり、クリス・ペプラー、前野朋哉、若林時英、斉藤秀翼、パパイヤ鈴木、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』から一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、兵頭功海、金城茉奈、北原里英も参加した。