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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 女優の井上和香(39)が4日、都内でRIZAP(ライザップ)の新CM発表会に登場。9.7キロの減量に成功したが肌感は「ムチムチしてます」と変わっていないことを告白した。
かつては、その完璧なプロポーションと魅惑的なルックスから“和製マリリン・モンロー”と称されていた。そんな井上は2012年に結婚、15年には長女を出産。ここ数年は充実していた日々を過ごしつつも家事や育児と忙しい毎日で、自身の「美」や「身体」に対する意識が薄れていったという。
40歳を前に「女性としての『美』を諦めていいのか?」「キレイなママが憧れだったんじゃないのか?」と自問自答を繰り返し、以前のような身体を取り戻すことを決意。そして3ヶ月にわたるトレーニングで、80センチあったウエストがマイナス15.3センチの64.7センチになり、体脂肪率は31.9%から20.2%と美ボディを取り戻した。体重は58.8キロからマイナス9.7キロの49.1キロと驚異の減量に成功した。
井上はシースルーで背中を大胆に見せたドレス姿で登場。もったいないという思いから娘の食べ残しなどを食べてしまい、みるみる増量してしまったと説明。プライベートもダイエットを実戦していたが「食事制限です。制限というより抜く。20代のころは、それでできていた。そういうのでしのいでいた」と“和製マリリン・モンロー”時代を振り返りながら30代に入り、減量しにくい身体になったという。
「だから、見て見ぬふりをしていた」と打ち明け、現実から目をそむけるために「チュニックとかふんわりとしたものを着て、ごまかしていた」と苦笑いで告白した。
そしてライザップに挑戦し、見事に減量に成功。家族の反応についても言及。娘は二の腕を触るのが好きだったという。それが「ママのお腹、ちっちゃくなった』とか『お母さん、かわいい』と言ってくれて、やってよかった」とにっこり。そして「主人は照れくさいのか言ってくれないんですけど、プレゼントをいただきました。私がウォーキングでリュックを背負っているので、新しいリュックを」と笑顔で明かした。
魅力あふれるボディはダイエットしても健在だそう。「意外と触ったらムチムチしてますよ(笑)。触る機会はないかもしれないですけど」と明かしつつ「それが20代の私のよさだった。今は30代のラストのよさは、きっと今。来年になって40代になって、さらなる進化ができたら。それをお見せできたらな」とキュートなスマイルを見せていた。
新CMでは、はみ肉のお腹を見せながら恥ずかしそうにたたずむようすから一変。自信に満ち溢れ、晴れ晴れとした笑顔で引き締まったプロポーションを披露。
井上は「産後からの体型の崩れで、太りやすくなり、はみ出るお肉を隠しきれず…。プールが大好きな娘のスイミング教室も我慢させてしまっていました。このままではダメだ! 私が変わらなくては!! と思ったときにライザップと出会いました」と経緯を説明。「トレーニングをしていた3ヶ月は、トレーナーさんが丁寧なサポートと的確なアドバイスで支えてくれ、そして心折れそうなときには優しい言葉をかけてくださり、ここまで痩せることができました」とライザップに感謝した。
そして「今年の夏は娘と一緒にプールに行きたいと思います」と決意を表明。「私が、ここまで変われたんだから、同世代の女性のみなさんや、忙しいママさんにこそ、ぜひチャレンジしてほしいです」と呼びかけた。
囲み取材も開催。報道陣が引き締まったボディに驚くと「頑張りました」と得意げ。「1番、すごいと思うのはウエスト周りですね。はみ肉がすごくて。マイナス15センチを超えた自分の中でもビックリします」と話し「何がついてたんでしょうね(笑)。自分でも不思議」と照れていた。私服も、ゆるゆるに。「持ってたデニムは全部、書い直しになります。戻らないから、全部捨てます。ここで宣言します!」と高らかに口にした。9年ぶりの写真集については「出してくれる出版社があるのなら、ぜひ事務所に連絡を」と自信に満ちた表情を見せていた。