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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 DJのクリス・ペプラーが15日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたテレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』(7月26日公開)の完成報告イベントに参加した。
『仮面ライダードライブ』(2014年)に仮面ライダードライブの変身ベルトであるドライブドライバーの開発者であり、敵に襲われ、命を落してしまったものの自身の意識を全てベルトに移し、“ベルト”さんとして戦い続けてきたクリム・スタインベルトとして出演していたクリスはレジェンドキャストとして同作に、アメリカ帰りのフリーカメラマンの仮面ライダーマッハ/詩島剛(稲葉友)と共に出演している。
クリスは『仮面ライダー』を見ていた世代。「初回から見ている。遺伝子に仮面ライダーが入っている」というほどのファン。「回を増すごとに、新しいキャラクター、武器を重ねてくる。これでもか、これでもか、と。最後まで楽しませてくれる」と作品の魅力を語ると「絆。仲間を思う気持ちも大事。みんなファミリーになりますね」と熱く口にした。
クリムとして仮面ライダー世界に戻ってきたクリスは「ヤバいっす」とにっこり。「自分のツイッターで報告すると1万5000いいねを初めていただいた。スゲーと思った」と明かしたが「ここにはいないけど、マッハ役の稲葉くんのツイートは4万いいね。それを見て『ちくしょー』と思った自分は小さいかな」と冗談交じりに語っていた。
「大好きな役なので、本当に楽しみながら演じさせていただいた」と話すと、ベルトさんの復活を喜ぶファンの大歓声が上がっていた。「見ていただければわかりますけど、うっすら出てます。見てのお楽しみです。顔は濃いですけど、かなり薄く出てます」と予告すると「見てくれたまえ!」とベルトさんボイスで呼びかけた。
平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ(大幡しえり)、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
この日は奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、前野朋哉、若林時英、斉藤秀翼、パパイヤ鈴木、同時に完成報告が行われた『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』から一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、金城茉奈、北原里英も参加した。