南キャン・山里亮太、ユースケのツッコミに蒼井優との夫婦円満をアピール「今のところ大丈夫」 指原莉乃&ユースケの驚きの共通点も発覚

視聴回数2,529,880

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が9日、都内で行われた劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード/8月9日公開)の公開アフレコイベントに出席。アフレコを行ったときには蒼井優(33)との結婚が決まっていたことを明かし「ひとりじゃないんだぞ!というのが声に出ていたのかも知れない」と結婚の力の大きさをしみじみと語った。
 結婚について聞かれた山里は「その節はありがとうございました」と報道陣に感謝。同じく同作にゲスト声優で出演しているユースケ・サンタマリア(48)は「僕は結婚会見が終わってから知って、(声を)とったときにはそういう関係だったのか」といい、山里の声についても「艶っぽかったよ」と絶賛。
 同じく共演の指原莉乃(26)は「3ヶ月前くらいにお仕事で一緒になって『結婚するなら女優さん』と山里さんが言ってたんですよ。いま考えたらめっちゃ悔しい」とするも、山里は「その時はまだ決まってなかった」と回答。それに対して指原は「憎い気持ちあったけどやめますね」と笑顔。これには山里も「ひとつわだかまりがとれました」とホッとした表情を見せていた。
 ユースケからは「この先どうなるかわかない」とツッコまれるが、山里は「今のところは大丈夫です!」と夫婦円満であることを力強く話した。
 アニメ『ワンピース』の放送20周年記念作品となる本作の舞台は「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」で、華やかなパビリオンが立ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結する。海賊たちの目的は、海賊万博での目玉イベント「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。時代の覇権を左右するお宝争奪戦の火蓋が切られる。
 ユースケが演じるブエナ・フェスタは「祭り屋」と呼ばれる海賊万博の主催者。裏社会では最悪の戦争仕掛人とも呼ばれる。指原が担当する歌姫アンは同万博のスペシャルゲストで触れたイメージの幻を出すことができる“ビジョビジョの実”の能力者。山里演じるドナルド・モデラートは「仕切り屋」として知られる海賊万博の司会者。
指原が「自慢したいことがあって」と言い出すと「ユースケさんと私って同じ中学校に通ってたじゃないですか。こんなにいっぱい出演者がいる中で、大分の王子中学校がふたりいるってすごくないですか」と同中出身のユースケとの共演に興奮気味に語った。
 ユースケも「ワンピースの世界に王子中卒のふたりが声をやっているって、すごい奇跡だよなあ」とじみじみ。「大分でも盛り上がって欲しい」と地元でのワンピースの熱狂を期待した。同じくゲスト声優として出演している山里亮太(42)は「え? そうなんだ」と同じ中学校出身のふたりの関係性に驚いていた。
 アフレコ収録を振り返った指原は「みなさんの声を聞く前に撮ったんですけど、ユースケさんの声の圧がすごい。あのときの声はもう出せないです。ああ、疲れたあってなって、声優さんはすごいなあと改めて思いました」と本業の声優たちの演技力を肌で感じたよう。
 また、最近熱狂したことを聞かれると、指原は「オリンピックのチケットが当たったんですよ。興奮と言うよりも止まっちゃいましたね」と自慢げな様子。続けて「2人1組のチケットでまだ行く人が決まってない」と明かすと、ユースケが「じゃあ俺が行くよ!」と名乗り出て、会場の笑いを誘っていた。