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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 俳優の佐藤二朗が5日、都内で行われた『第38回ベスト・ファーザー イエローリボン賞』授賞式に参加。報道陣から、映画共演歴のある女優・蒼井優の結婚を聞かされると「うそ! まじで!? 蒼井優ちゃん結婚するの!?」と衝撃を受けたようで、しかも相手が南海キャンディーズの山里亮太だと知ると、さらに大きな声で「なぁに!? まじで!? それは知らなかった!!」と思わず記者の方に歩み寄って目を見開いた。
ともに面識があるという佐藤は「きょうの一大ニュースじゃん…どうしたらいいの?」と動揺。そして「お似合いのカップルだと思うので、月並みですけど末永くお幸せに。あ、それは驚いた。でも2人ともお似合いだと思います。2人ともとっても良い方なので」と祝福のコメントを送っていた。
この日“素敵なお父さん”として芸術部門を受賞した佐藤は選考理由として「子どもへのラブレターのつもりでツイッターをつづり、人の不幸を悲しみ、人の幸せを喜べる大人になってほしいと語るそのあたたかな笑顔はまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしい」と読み上げられると大げさに顔を隠して照れたポーズ。「賞にまるで縁がなく今までもらった唯一の賞はNG大賞」と歓喜した。
佐藤は「全然ベストじゃない。取材でも子育てアドバイスとか聞かれるけど僕が聞きたいくらい。まだまだ新米です」と恐縮。プライベートの写真として絵本を紹介し、息子に朗読していることを明かすも「気合を入れて読むんですけどお母さんのほうが良いと言われる。まだまだ修行が必要」と苦笑しつつ、和やかな家庭の雰囲気を伺わせていた。
このほか、政治部門として神奈川県藤沢市長の鈴木恒夫氏、経済部門として早稲田大学ビジネススクール教授・入山章栄氏、学術・文化部門として書道家の武田双雲氏が受賞した。また、入山氏と佐藤は最もネクタイの似合うベスト・ネクタイスト大賞も同時受賞した。