前田敦子、ケガの回復順調アピールで元気な姿 「かわいい!」コールに照れ笑い ケガ発表後初の公の場に登場

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 女優・前田敦子(27)が3日、都内で行われた映画『旅のおわり世界のはじまり』完成披露舞台あいさつに出席。自宅で膝の靭帯を負傷し、先月7日に開催された出演映画のイベントを欠席していたが、この日は膝の靭帯負傷を報告してから初の公の場に登場し、元気な姿を見せた。
 前田は自宅作業中に膝の靭帯を負傷し、先月7日に開催された映画『町田くんの世界』(7日公開)のジャパンプレミアを急きょ欠席。「この度は本イベントを欠席という形となってしまい大変、申し訳ありません。きょうという日をとても楽しみにしていたので、皆様にお会いすることがかなわず、本当に残念に思っています」とコメントを発表し、司会が代読した。同11日にはインスタグラムで順調に回復していることを報告していた。
 この日は元気な足取りで登場し、冒頭で足の具合を聞かれると「良い感じなのですが、ご迷惑をお掛けしました」とあいさつ。そして観客に向けて「お越しいただきありがとうございます」というと、「かわいい!」と言われて「えへへ」と笑いが止まらず「かわいいと言われたのは久しぶり」と照れていた。
 同作は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品。メガホンを取った黒沢清監督によるオリジナル脚本となり、日本のテレビバラエティー番組のクルーと共に取材のためにウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子(前田)が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿を描く。公開は6月14日。この日は、加瀬亮(44)、柄本時生(29)、黒沢監督も登壇した。