磯野貴理子、つば九郎の“離婚イジり”にタジタジ 離婚をファンに生報告「おかげさまで元気に」

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 24歳年下のバーテンダーの夫と離婚を公表したタレントの磯野貴理子(55)が2日、都内でNTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」のスペシャルドラマ『つばめ刑事』完成記念先行上映会に参加した。
 磯野は先月19日放送のフジテレビ系レギュラー番組『はやく起きた朝は…』(毎週日曜 前6:30)で自ら離婚を報告。理由については「自分の子どもが欲しいんだって言われて」と説明し「『俺、勝手言って』って言われて、『勝手じゃないよ、自然なことだよ、あたりまえじゃないの、わかったわかった』って言って。それで別々の道を歩くことになって」と経緯を明かした。
 『つばめ刑事』に主演するつば九郎が工藤綾乃を公開ナンパすると、磯野は「私も~」と希望。ただ、つば九郎から拒否され「とうぶん ひとりだ」とイジられると「ちょっと~」と苦笑いするも「そんなところが好き」とメロメロだった。
 また、つば九郎は「いそのさんは しせいかつを ねたにばんせんを!!」「ぷろだましいをかんじました」とフリップ芸で追撃。離婚した直後ということもあり、多くの報道陣が集まったことに感謝したつば九郎は「いそのさん、どうぞ」と勝手に前振り。少し慌てた磯野だったが「違う、違う!」と少し慌てた磯野だったが「ありがとうございます。磯野貴理子です~。つい、この間、離婚しまして。でも、おかげさまで、こんなに元気になりました。つば九郎と一緒にドラマの宣伝をさせてもらってます」とプチ漫談を披露した。ハグ直前にフリップで叩かれて拒否されるなど、つば九郎に翻弄された磯野だが「つば九郎にイジられるの光栄です」と最後まで笑顔だった。
 退場時に報道陣から「今の心境は」などと声掛けされたが、無言を貫いていた。
 磯野は2003年12月、女性漫才トリオ・かしまし娘の正司照枝の長男で、自身の担当マネジャーだった男性と結婚し、09年11月に離婚。12年9月に24歳下の男性との再婚を発表した。14年10月に磯野が脳梗塞で倒れた際には夫が異変に気づき、救急搬送に付き添った。
 同ドラマは東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎の俳優&主演デビュー作。今年はヤクルトスワローズ創立50周年&つば九郎デビュー25周年というアニバーサリーイヤーのため、製作された。12分×12話の1話完結のオリジナルドラマ。6月から、ひかりTVで先行配信がスタートする。
 この日は石田剛太、土佐和成も登壇した。