スカパラ谷中&茂木「氷結=出会い」 志村けんさんとのセッション懐かしむ

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東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、茂木欣一が21日、東京・渋谷の展望施設「SHIBUYA SKY」で行われた『J-WAVE SELECTION HYOKETSU MUTO REFRESHING MOMENT』の収録に参加した。
 「キリン 氷結 無糖レモン」が提供する同番組は、谷中が歌詞を提供した楽曲「揺れてたブランコ」でボーカルも務める武藤千春が、ナビゲーターを担当。開業1周年を迎えた同施設でラジオ収録が行われるのは、今回が初だという。この日の収録の模様は、29日午後10時より放送される。
 午前6時半からスタートしたラジオ収録は「キリン 氷結 無糖レモン」の乾杯で幕開け。会場にも朝日が差し込み、高層階から渋谷の街並みを眺めた茂木は「日の出とともになんて。贅沢な気持ちになりますね」と至福の表情。谷中も「朝焼けが、夕焼けに感じるね」とほほ笑みながら、喉を潤した。その後も同商品になぞらえた爽快エピソードや、無糖に掛けた“甘くないエピソード”トークなどに花を咲かせた。
 収録後の取材に応じた谷中は「僕らにとっては、氷結=出会い。志村けんさんとのセッションは忘れられない」と懐かしみながら「高橋一生さんともやらせてもらった。一生さんとも『いつかライブをやりたいね』と話しているんです」。茂木も「(ライブをしたら)すごい盛り上がっちゃうだろうね」と前向きだった。
 また、楽曲「揺れてたブランコ」に話題が及ぶと、武藤は「歌詞を見たときに甘いなと思いました! 会えない時間を描いたり、『キス』というワードが出たり。コロナ禍で人に会えない寂しさもポジティブに変えて、谷中さん風にロマンチックに仕上がってます」と笑顔。谷中は「優秀です。その場の変化にもすぐ対応してくれたし、作業もやりやすかったので感謝しかなかったです」と絶賛していた。
 また、東京スカパラダイスオーケストラは、12月3日にワンマンライブ『Great Conjunction 2020』(東京・Zepp Haneda)を開催することが決定した。同ライブは「GYAO!」にて生配信も実施される。