SKE48大場美奈、女性カメラマンとの写真集撮影は「緊張しちゃう」 AKB48紅白落選についても語る

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SKE48の大場美奈(28)が18日、都内で2nd写真集『答え合わせ』発売記念イベントを開催した。16日に発表された大みそか恒例の『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手で、昨年まで11年連続、通算12回出場していたAKB48が落選したことについて質問が飛ぶと、「AKB48のオーディションを受けた身としても、姉妹グループ(SKE48)のメンバーの身としても、常にAKBには一番でいてほしい想いがすごくある」と打ち明けた。
 紅白歌合戦の舞台に立った時の思い出として「(紅白歌合戦は)すてきな舞台。私もその中の一員として立たせていただいたことは、すごく誇りに思います」と回顧。AKB48が落選したことが大きなニュースとなったが「ネットとかを見ても『時代だね』って。『そういう時代なんだな~』と受け止めるしかなくて…」と複雑な心境を明かした。
 続けて「だからと言って『終わり』ということではなくて、また違う形で新しく紅白(出場)を目指していく。AKB48、それに続いてSKE48、姉妹グループもどんどん続いていける『新しい時代』をこれから作っていく時なんだと、プラス思考に考えていけたらいいなと思っています!」と意気込んだ。
 また、自身の抱負として「デビュー12年目の28歳。28歳で現役の48グループのアイドルとなると、なかなか『ベテランだね』と言われることが多くなった」と照れつつ、「ベテランと言われることが増えたからこそ、グループとしては後輩にいろんなことを伝えていく存在に!」と力を込めた。
 1年ぶりの写真集となる今回は、現役アイドルとして、また等身大の28歳の女性としての内面に深く迫るため、スタッフは撮影に同行せず、女性カメラマンとふたりきり寝食を共にしながら撮影。コロナ禍も考慮してカメラマンと“ステイホーム”し、写真集を作るという中から見えてくる、笑って、泣いて、悩んで、怒って、食べて、疲れて、でも喜んで、というさまざまな感情と表情…。密着感にあふれ、大場美奈の「今」が詰まったドキュメンタリーのような、まさに「答え合わせ」となっている。