鶴嶋乃愛、“イズちゃんコール”に可愛すぎる笑顔!元気な姿でファンの前に登場 高橋文哉らゼロワンキャストが集結

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 女優でモデルの鶴嶋乃愛が16日、都内で行われた『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダーゼロワン』の新作映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(21日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
 鶴嶋演じるイズは15日放送回で滅亡迅雷.netの迅(中川大輔)が発射したケーブルで貫かれた。多次元プリンターで修復されてはいるが、この先がどうなるかわからない状態となっている。イズの今後の展開に、やきもきしているファンもいる中で舞台あいさつに登場した鶴嶋は「きょうは、よろしくお願いします」とにっこり笑顔で登場した。
 続けて、映画について「熱量をたくさん持って取り組んだ作品。皆さんにお届けできると思うとドキドキしてます」と緊張気味に語っていた。映画版ならではの魅力もあるそうで「イズちゃんはAIの役なのでテンションが一定。感情をあらわにするということは、ほとんどない。この映画では感情をあらわにするシーンがある。まだまだテレビシリーズでは見られないシーンだと思うので注目していただきたいです。監督とも試行錯誤しながら熱を込めて撮ったので」と呼びかけた。
 また、見どころについて仮面ライダージオウ/飛電或人役の高橋文哉は「或人がテレビシリーズでは見られないような感情をあらわにしている。誰かの胸ぐらをつかみに行ったりするシーンもある。なんで或人が、そうなってしまうのか、自分で追い込んでしまうのかを考えていただけたら、より楽しんでいただけると思う」と説明。
 仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田龍太郎は「A.I.M.S.チームはアクションと武器。武器はまだ発売されてない武器とかあります(笑)。あと、ちょっとした銃のメンテナンスのシーンも監修の方に聞いている。細かいところのリアルさ」と力説し、仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁弘恵は「私と岡田さんはドラマではスーツを着ているシーンが多いんですけど、映画だと髪型も服も違う。見た目の違いも、ぜひ楽しんでいただけたら」とアピールしていた。
 この日は『ジオウ』チームから奥野壮、押田岳、大幡しえり、劇場版ゲストの和田聰宏、生駒里奈も参加した。
 本作で描かれるのは、タイムジャッカー・フィーニス(生駒里奈)によって歴史改変され、人間たちがヒューマギアたちによって支配されているという仮面ライダーゼロワンの世界。さらに、アナザーゼロワンの登場により仮面ライダーゼロワンの力を失ってしまった飛電或人(高橋文哉)は、仮面ライダージオウの常磐ソウゴ(奥野壮)と共に“すべてが始まった日”の12年前にタイムトラベルし、事件の真相に迫っていく。
 歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去・現在・未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ『仮面ライダージオウ』と、現在、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜 前9:00)、2つの世界が交差。ゼロワン誕生の物語と、ジオウが選ぶ本当の終幕が描かれる。