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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 女優の森七菜(18)が21日、都内で行われた『2020年版カレンダー』発売記念イベントを開催。今年は新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』でヒロイン・陽菜役の声優を務め一気に注目を集めたほか、映画やドラマなど多方面で活躍した。激動の2018年を振り返り、来年個人的にやりたいことなどを語った。
『天気の子』のほか、『東京喰種 トーキョーグール【S】』など話題作への出演が続いたことについて、「本当に見てもらうことが多くなった」と驚きを隠せない様子。「2018年に撮影していたものが、2019年にたくさん公開された。それによって色んな方の評価が届くようになったので、意識してカメラの前に立つようになった」と女優としての“自覚”が芽生えたという。中でも『天気の子』の大ヒットは本人もうれしかったそうで、「作品の内容もすごく素敵で、日本全国に届くべき作品だと思っていた。その念願がかなった時はすごくうれしかったですね。作品に力が尽くせたことを本当に幸せに思います」と噛み締めていた。
年内にやっておきたいことなどを問われ、「女子高生が終わるので、JKのうちにやっておきたいことが色々ある」と告白。「まだ学校帰りにタピオカを飲んだことがないし、ラブレターをもらったことがない。くつ箱に1回くらいラブレターが入ってたら良いのになと思ってたのにもう終わっちゃう」と寂しけな表情を見せた。しかし、「今も(くつ箱)カギは開けてます(笑)」とすかさずアピールし、“ラブレター募集中”と呼び掛けた。
また来年やってみたいことについては「催眠術にかかってみたい!」と予想外の回答で駆けつけた報道陣を驚かせた。一度はお金を払って個人的に依頼しようとしたが、「あまりにもお値段が張るで諦めた。いつかお年玉とかもらったら行きたい」と半ば本気で語っていた。どんな催眠をかけてもらいたいか質問されると、「トマトが苦手なので、その美味しさを味わいたい」と可愛らしい一面を見せていた。
今回カレンダーは昨年から撮りためたものを厳選して掲載。制作するきっかけを作ったのは、『天気の子』の新海監督の一言だったという。「新海さんが『七菜ちゃんのカレンダーを見てみたい』と仰った。どうするかって話があったので『じゃあ作る!』って。新海さんの言葉で決めました(笑)」と意外な制作秘話を明かした。